友愛クリニック福岡では、男性の皆様のお悩みに応えるべく、注射・点滴、最新の機器を使った施術を行っております。
仕事の疲れでパフォーマンスが上がらない、なんとなくきつい、パソコンの使いすぎで目や脳が疲れているなどお困りの方も、ぜひ当院にご相談ください。

マッサージピールとは、トリクロロ酢酸（TCA）、過酸化水素、コウジ酸が配合された薬剤をマッサージするように塗布することにより、お肌のハリ・ツヤ・くすみを改善できる施術です。
1クール5回を目安として2〜3週間の間隔での来院をお勧めしています。

トリクロロ酢酸（TCA）とは？

コラーゲンの生成を促進、真皮まで浸透し真皮を刺激しながら角化細胞や線維芽細胞の増殖因子を活性化させます。

過酸化水素とは？

TCAから皮膚表面を保護する働きがあります。過酸化水素はTCAより先に皮膚に浸透し、TCAが浸透するときにはすでに皮膚表面に浸透しているため、TCAを中和させピーリング作用から皮膚表面を守ります。

コウジ酸（TCA）とは？

メラニン生成抑制、抗酸化作用があるため、しみやくすみ・肝斑やニキビ跡、色素沈着に効果があります。

料金

全顔	1回　15,000円
レーザーと併用	1回　11,000円

当院で使用するボトックスは、日本人で有効性・安全性が確認された唯一のもので、厚生労働省が認可しているアラガン社のボトックスです。

ボトックスとは

ボツリヌス菌からタンパク質だけを抽出した製剤で、直接筋肉に注射することによりシワを消すことができます。
注射後3〜4日後に効果が出始め、約4ヵ月間持続します。(効果には個人差があります。)

効果

• シワの改善と予防
• 小顔効果
• 発汗を抑える
• 毛穴改善

短時間での施術が可能で、すぐお化粧もしていただけるため、忙しい方にも人気の施術です。

料金

顔1カ所	22,000円

部位によって料金は異なりますのでお問合せください。

当院で使用するヒアルロン酸は、世界的なシェアを誇るアラガン社のヒアルロン酸です。日本でも厚生労働省の承認を受けており、安全性や効果が配慮されている製剤です。
ヒアルロン酸は、しわのみでなく、あごやおでこ・フェイスラインを整えることもできます。

こんな方におすすめ

• ほうれい線、口周りのしわなどが目立つようになってきた
• 顔全体やフェイスラインのたるみが気になるようになってリフトアップしたい
• 額やこめかみ、頬などのお顔のボリュームがなくなってきた、やつれてみえる
• 鼻や口唇、顎の形を変えたい
• ふっくらとした頬にしたい
• 小じわが気になる

上記のようなお悩みにも対応できます。
短時間での施術が可能で、すぐお化粧もしていただけるため、忙しい方にも人気の施術です。
部位によって使用するヒアルロン酸の量や種類が変わりますので、まずはカウンセリングでの来院をお待ちしております。
当日の施術も可能です。

料金

1本	79,800円

本数により料金は異なりますのでお問合せください

今までのダイエットといえば「高額なダイエット器具を購入しては続かない」「白ごはんなど炭水化物を抜く・我慢する」といった食事制限や大きな金額をかけて器具を買うことを思い浮かべるかと思います。また、一時的な食事制限などのダイエットではリバウンドを起こしやすい現状があり、根本から痩せる準備をしていかなければなりません。当院では無理なく体の負担や我慢の少ない医療ダイエットをご提供し、綺麗な理想のボディラインに近づけるように二人三脚でサポートして参ります。

このような方におすすめ

• 健康のために体重を減らしたい
• 現状維持をしたい
• 二の腕を痩せたい、脇腹を痩せたい、顎を痩せたい、背中を痩せたい、はみ出るお肉を無くしたい
• ボディラインをもっとシャープにしたい
• 太もも、お尻、二重顎、ブラファット
• 部分的に痩せたい
• 結婚式までに痩せたい
• 夏までに痩せたい
• 昔着ていた服をもう一度着たい
• 綺麗なママでいたい
• 人前に出るので体型を改善したい
• 健康診断で痩せた方がいいと言われた
• リバウンド対策を打ちたい
• 忙しくて運動する時間がない、続かない
• ストレスなくダイエットしたい
• ついつい食べ過ぎたり、間食してしまう
• 脂肪吸引など外科的手術が怖い

ダイエット点滴について

ダイエット時に不足しがちなビタミンB、ビタミンCなど全7種類のビタミンを配合し、肌のターンオーバーを早めるα-リポ酸、筋肉や髪を作りコラーゲンの元ともなるアミノ酸を配合した点滴です。
瘦身や減量時の妨げになりやすい有害ミネラルを体内から除去し、新陳代謝を促進して脂肪の燃焼をコントロールしながら痩せやすい体質に改善していくことを目的とした点滴です。さらにリバウンドをなくすことに効果が期待できる薬剤を選抜し配合しています。体脂肪の増加抑制と効率的な脂肪燃焼の促進、食事制限時に不足しがちなビタミン、アミノ酸の補給で栄養バランスの改善が期待できます。
点滴で体質改善を図りながら運動療法を併用することで、より多くの体脂肪燃焼の促進が期待できます。また運動療法との併用だけではなく、点滴後に半身浴で汗をたくさん出したり、有酸素運動を行うことで、より効果が期待できます。点滴をするだけでどんどん体重が落ちていくということはありません。リバウンドがないようにダイエットを効率よく行うためには、脂肪を燃焼させるために運動療法との併用をおすすめいたします。
点滴は、血液へ直接薬剤を注入することで、体内における成分吸収をより効率的に行える上に、全身に無駄なく行き渡らせることができるため、内服よりも高い吸収率が期待できます。
また、ダイエットサプリを飲んでいる方でも併用が可能です。
※当院の点滴療法メニューは基本的に自由診療となります。公的保険（1割負担や3割負担など）の制度はご利用になれません。

料金	1回：6,000円（税込）　6回：30,000円（税込）

ダイエット点滴の成分

美容点滴は、美容に有効とされる成分を注射または点滴で投与する施術です。注入する成分は様々な種類があり、効果はにきびやしみの改善、疲労回復、美肌、美白効果などがあります。
※お薬を服用されている方はお薬手帳をご持参ください。

このような方におすすめ

• 老化を予防したい方
• 全身の若返りを希望される方
• 肌にハリ感やツヤ感が欲しい方
• しみ・しわ・くすみを改善したい方
• 薄毛が気になる方
• 髪の毛にハリやコシが欲しい方
• 免疫力をアップさせたい方
• 更年期の症状でお悩みの方

注射

点滴

追加メニュー

料金	1A：500円（税込） タチオン、アスコルビン酸、アリナミン

効果について

タチオン

• 美白作用（メラニンの過剰生成を抑制し、シミやくすみの改善）
• 強力な抗酸化作用（全身的なサビつきや老化の防止。脳卒中や心筋梗塞などの予防）
• 解毒作用（肝機能を改善し、疲労やストレスの軽減）

アスコルビン酸（ビタミンC）

• 抗酸化作用や免疫力向上
• コラーゲンの生成
• 美白効果（メラニンの生成抑制）

タチオンとアスコルビン酸（ビタミンC）の肌への効果の違い

タチオン

特に美白を目指す人に効果的。

• メラニンの中でも色の濃いユーメラニンの生成を抑制してくれるため、全身の美白効果が期待できる。
• 強い抗酸化作用により、ターンオーバーを促進してシミや肝斑の改善が期待できる。
• 強い抗酸化作用により、活性酸素が除去されて肌の老化を予防できる。

アスコルビン酸（ビタミンC）

様々な肌のトラブル改善・予防に効果的。ビタミンCの抗酸化作用によって、肌の悩みを改善しながら若々しく美しい肌を目指す。

• すでに存在するメラニンを還元することによって美白効果を得られる。
• 抗酸化作用によって肌の赤みだけでなく、炎症後色素沈着の予防もできる。
• コラーゲンを増生して肌にハリを出し、肌の屈折率によって肌を白く見せる。
• 皮脂の過剰分泌を抑制してニキビをできにくくする。

アリナミン（ビタミンB1）

• 慢性疲労、眼精疲労、腰痛、肩こり、二日酔い、冷え症、風邪予防。
• 蓄積した乳酸を燃やし、血行促進や新陳代謝を高める。
• 肉体疲労時はもちろん、イライラや集中力の低下にも効果的。
• 疲れを軽減し肝臓の保護効果・アレルギーの体質改善を図る。

AGAとはAndroGentic Alopeciaの略で、男性型脱毛症のことです。最近は、テレビCMなどでもよく目にするのでご存知の方は多いかと思われます。
AGAは、思春期以降に急激に増える男性ホルモンの影響により、前頭部から頭頂部にかけての髪が「軟らかく、細く、短く」なり、頭頂部の頭皮が目立ってきたり、生え際の後退などがみられる病気です。日本人男性の3人に1人(約1260万人)がAGAになると言われ、20代から進行していきます。
AGAは命にかかわるものではありませんが、ビジネスや恋愛などのシーンにおいて、やはり髪の毛があった方が成功する可能性は高まるのではないかと思われます(もちろん、見た目以上に相手に対する情熱が重要であることは異論のないところであります)。
しかし、死に至る病気ではなく痛みやかゆみがあるわけでもないので、つい放置してしまい気付いたら進行していたなんてことがよくあります。
また、恥ずかしさや忙しさゆえに医療機関などには行かず、市販薬で何とか対処してるけどなかなか効果が出ず諦めてしまっている方もたくさんいらっしゃいます。
AGAは遺伝的要因などにより活性の強い男性ホルモンが毛根に働きかけたり、過度なストレスなどで頭皮の血流が悪化し、正常な毛周期(ヘアサイクル)を維持できなくなることで発症します。髪の毛は、ずっと伸び続けるわけではなく、成長しては抜け落ち、また同じ毛根から新しい毛が生えてくることを繰り返しています。これを毛周期(ヘアサイクル)といい、「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分けられます。

①成長期

毛髪の生えはじめから成長が止まるまでの時期。約2～6年。現在生えている毛髪の85～90％が成長期にあたります。

②退行期

成長期から休止期に移行する時期。約2週間程。現在生えている毛髪の1％が退行期にあたります。移行期とも呼ばれます。

③休止期

毛根が退化してから脱毛するまでの時期。約3か月。現在生えている毛の10～15％が休止期にあたります。そして、脱毛していきます。
そして、このヘアサイクルが男性ホルモンや頭皮の血流の悪化によって乱され成長期が短縮する(半年～1年になる)と、毛髪は太く長くなる前に成長を終え脱毛してしまいます。これがAGAの成り立ちです。

AGAの治療

治療方法としては下記の2点となります。

①に該当するものとして、フィナステリド（商品名：プロペシア）、デュタステリド（商品名：ザガーロ or アボルブ）の2種類があります。また、②に該当するものとして、ミノキシジルがあります。

EDとは、「Erectile Dysfunction」の略であり、日本語では「勃起不全」と訳されます。
しかし、まったく勃起が起こらないケースに限らず、硬さや維持が不十分であったり中折れや途中で萎えてしまって、「満足な性交が行えない状態」と定義されています。
EDの患者数は全国で、軽症も含めると約1800万人と推定されており、実は珍しい疾患ではなく、誰にでも起こりうる問題です。
さらに近年では、仕事のストレスや職場や家庭内の人間関係のいざこざ、また、動画サイトなど2次元の世界へのアクセスが容易で内容も充実しており、生身の人と面と向かってコミュニケーションをとる機会が減少していることなどを背景に、ED患者数は増加の一途をたどっています。
さらに、EDは心筋梗塞や脳梗塞の前兆であったり、前立腺がんのリスクが増えたり、また認知症にもなりやすくなるなど、単に満足いく性行為が出来なくなるだけではない深刻な問題を孕んでおります。
当院では、そのような悩みを抱えた男性に対して、丁寧でわかりやすい、また、プライバシーへの配慮を徹底した診療を心がけております。

EDの原因別分類

その他、肥満、運動不足、男性ホルモン低下、薬剤(降圧剤の一部、抗うつ薬、AGA治療薬など)が原因になることもあります。

治療方法

EDの治療方法には、下記があります。

内服薬について

国内で使用が認められているED薬は3種類(バイアグラ、レビトラ、シアリス)です。3種類ともジェネリックがあり、またバイアグラには「ODフィルム」というシート状のものもあります。
なお、医師の判断によりED薬が使用できない場合が御座いますのでご了承ください。

女性の更年期障害はよく知られておりますが、実は男性にも更年期障害は存在します。女性の場合、閉経に伴う女性ホルモンの減少で、イライラ、ほてり(ホットフラッシュ)、疲労感、多汗などの症状が出現します。男性の場合は、「疲れやすい、意欲が出ない、イライラする、寝られない、性欲がない、勃起しづらい、手足の関節が痛む」などの症状が、男性ホルモンが年齢とともに減少することで出現してきます。
近年では、そういった男性ホルモンの低下による症状を、LOH(Late-Onset Hypogonadism：加齢男性性腺機能低下)症候群と名付け、積極的に診療対象としていこうと注目を集めております。
年齢とともに男性ホルモンが低下するのはごく自然なプロセスです。しかし、それに職場や生活環境の大きなストレスが加わることで、男性ホルモンのさらなる低下や全身の生理機能や精神活動に影響を及ぼすと考えられます。なりやすいタイプとしては、真面目で几帳面な方、またストレスをためやすい方といえます。

診断方法

まずは、下記のような症状について問診を行います。

• 体調がすぐれず、疲れやすい
• 不眠になやんでいる
• 不安感やさびしさを感じる
• くよくよしやすく、気分が沈みがち
• ほてり、のぼせ、多汗がある
• 動悸、息切れ、息苦しいことがある
• めまい、吐き気がある
• 頭痛、頭重感、肩凝り、腰痛、手足の関節の痛み
• 手足がこわばる、しびれる、ピリピリする
• 尿が出にくい、出終わるまでに時間がかかる
• 夜中に頻回（2回以上）トイレに起きる
• 尿意を我慢できなくなり漏らしたりする
• 性欲や勃起力が減退したと感じる

そして、採血でテストステロン値を計測します。テストステロンは起床時から午前11時頃までがピークとなるので、午前中に採血しなくてはなりません。テストステロンには、アルブミンやSHBG（Sex Hormone Binding Globulin）などのタンパク質と結合しているものや何にも結合せず動き回っているものがあります。採血では、それらを合わせて計測します。

テストステロン基準値（午前中）

治療方法

症状と上記の検査でテストステロン値が低ければLOH症候群と診断でき、テストステロン補充療法を施行しても問題ない状態であれば、テストステロンを補充していきます。
当院では、基本的には外用薬を使用を推奨しております。テストステロンが含有されたクリームを1日に1～2回、陰嚢に塗布していきます。また、当院ではLOH症候群の症状そのものを改善させるために、プラセンタ注射をおすすめしております。また、漢方薬による治療方法もあり単独で使用する場合や、外用薬やプラセンタ注射と組み合わせて使用する場合もございます。さらには、テストステロンの筋肉注射もあり、こちらは効果を実感できるスピードが速いのが特徴です。
テストステロン補充療法にはいくつか副作用があり、以下のようなものが考えられます。

• 脂質代謝異常(善玉のHDLコレステロールの低下)
• 多血症
• 肝機能障害(主にテストステロンの内服薬)
• 睡眠時無呼吸症候群
• ざ瘡(にきび)の増加
• 体毛増加
• 潮紅(ほてり)
• 体液貯留(むくみ)
• 女性化乳房(胸が膨らんでくる)
• 精巣萎縮、男性不妊症
• 気分、行動の変化

上記のような副作用が起きていないかをチェックするため、約3か月に1回の頻度で受診していただき問診と採血を行います。